鬱の治し方

私は仕事での適応障害から、抑うつ症状が出始めてパニック障害(胸が締め付けられる感じ)や対人恐怖症などを患いました。

耐えきれず2週間前にやめましたが、当時は気が気ではありませんでした。
常に胸が苦しく、いきなり動悸がし始めたり何もしていないのに体が苦しくなってハァハァしだすなど、主に身体面での症状がすごく死にたい日々を送っていました。

そんな中以前本で得た鬱から回復する知識を用いて、現在に至ります。

今現在は後遺症として疲れやすさと稀に胸の締め付け、人と話すのが疲れる。
この程度に収まり、趣味なども楽しめたりなど人生に対して前向きになりつつあります。

私が鬱から回復するために徹底していることを書いていきます。

 

・ストレスから離れる

まず一番初めにやることです。
職場のストレスで鬱になったのに、その職場から離れないというのは火に焼かれながら

やけどの治療をするようなものです。

 

・睡眠

次に大事です。この睡眠により体力を回復しています。
睡眠不足の状態で仕事をするっていうのは、ドラクエで例えると、デバフがかかった状態でモンスターと戦うようなものです。

 

・運動・日光浴

これらは睡眠をしっかりとるために要になってきます。
具体的には、まず起きたら日光を最低10分(体内時計が調整されます)
散歩15分程度(軽いストレスを体にかけることで、交感神経が優位になり眠るときとのメリハリをつけれます。)
心拍数が150になる有酸素運動を週に最低2回(強度の高い運動をすると、BDNFという物質が分泌されます。これによって、ストレスによって受けた脳の神経回路のダメージ回復効率を上げることができます)

鬱でベッドから動けないときは本当になにもできないです。
そういう時は日光だけでも浴びるようにしましょう。
本当に基礎的なことですが、これで治ります。

・森林浴

少し外に出られるようになったころには、よく近くの森へ行っていました。
森林浴のリラックスは、効果量0.71(1に近づくほど効果的)という実験結果が出ています。
鬱の人は基本的に長時間緊張状態にあります。そうするとものすごく疲れてしまうので、森へ行くことで緊張を解いてあげるのです。
行ったらわかります。マジでリラックスできます。ちなみに、マッサージの効果量は0.5くらいです。

 

・食事

正直食事に関してはよくわからないんですけど、体感的にジャンクフード食べてるときはかなり体調が悪いです。
今私が食べているのは毎食にブロッコリーを50ー100g、キャベツを40g、あとはタンパク質、米、ナッツを取るようにしてます。
特に野菜は大事だと思います。