女はドラクエでいう”モンスター”
君は勇者で女はモンスターだ。言い方わるけど。
魔物だから、いろんな種類がいる。倒しやすいスライムだったり、めちゃめちゃレアで逃げ足の速いはぐれメタルだったり、ちょっと強いゴーレムだったり、めっちゃ強い魔王だったり。
ドラクエでは攻撃手段が剣でぶった斬る、魔法を使う。とかだけど、俺たちの住んでいる世界では”アプローチ”が攻撃手段だ。
ドラクエと同じようにまず出会って斬りかかる必要がある。
では、ゴーレムに出会ったとしよう。
このゴーレムは最低レベル20、そして青銅の剣くらいないと倒せない。
なのに、俺たち男はここを見誤る。(女もレベル5の勇者をレベル50くらいあると見誤ることがあるが)
自分がレベル1でヒノキの棒しか持っていないのに、なぜかゴーレムを倒せると思って斬りかかるのだ。
そして、当たり前だが惨敗する。
こんな当たり前のことに。俺たち現実に生きる勇者は盲目的になって気づくことができない。
そもそもレベルの概念が曖昧なんだ。ドラクエのように数値化されてない。
出会うモンスターによって自分のレベルが変動さえする。
地球は「行動の星」だから、動かないと何も始まらないんだよ。 読んだ
最近、「行動の星」だから、動かないと何も始まらないって言葉の意味が自分の腹に落ちてきつつある。
ご飯を食べなきゃ餓死するよ、くらいすごく当たり前のことを言っているんだけど、なぜか人って行動に対して盲目になる。
行動をしないと何も起きない。現状がずーーっと維持される。いや、少しずつ退化してるのかな。
ドラクエでも、魔王を倒すためには初期村から出てスライムを倒すっていう、行動をしないと始まらない。初期村の自分の家にずっと引きこもってても生活はできるけど、そんなの楽しくないんだな。
で、なんでお前が行動を起こせないかっていうと、心に傷を負っているから。
多分、昔のお前はドラクエをプレイするみたいにワクワクしながらいろんな行動をしてたと思う。
将来結婚して、子供作って、家買って。好きな仕事で稼いで。
そんなワクワクを行動に移した時、無理ゲーだと感じられるような体験をしたんだろう。
やりたい仕事に就けなかった。告白してフラれた。いじめられた。
そうやって、俺たちは少しずつ傷を負うことでこの世界のふざけた難易度にちょっとずつ気づいていく。
「あ、魔王なんて到底倒せねえな」と。
で、安全地帯である初期村で死ぬまで畑を耕すんだ。
欲しいものを手に入れるには行動するしかないのにな。
脳のモヤモヤとランニング
最近ずっと思考がまとまらなくて、激情の中にいたけど、朝起きてランニングしたら結構吹っ飛んだ。
すっきりした感じ。
マジで友達が居ない。できない。ふざけんな!
なんだこれ。
そもそも人と話すのが楽しくないし、苦痛でしかない。
すごく気を遣ってしまうんだな。
でも寂しさだけはあるんだよな。お腹すいてるけどどれも腐ってて食べたくない感じ。
なんか泣きそう。
楽しくもないのに笑顔。
マジで友達が居ない。できない。ふざけんな!
なんだこれ。
そもそも人と話すのが楽しくないし、苦痛でしかない。
すごく気を遣ってしまうんだな。
でも寂しさだけはあるんだよな。お腹すいてるけどどれも腐ってて食べたくない感じ。
なんか泣きそう。
恋人がほしいと思ってない相手に、恋愛アプローチをかけるのは得策ではない
恋人の部分をパソコンとかに置き換えて考えてみてください。
恋愛は営業と同じです。
そもそも、相手がパソコンを必要だと思っていないのであればセールスがうまくいく可能性がものすごく下がります。
パソコンが必要じゃないと思っている相手にセールスする場合、まずパソコンの必要性を相手に感じさせるところから始まり、最終的に欲しい!という段階までもっていく必要がありますが、
パソコンが必要な相手にセールスする場合は、すでに必要性と欲しいの段階はクリアしているためパソコンのスペックを説明するだけで買ってしまうものです。
あなたに意中の相手が100人いるとして、恋人がほしい、と考える人が5人だけだとします。
100人全員に本気のアプローチをしていたら、あなたの時間が非常にもったいなく、コスパも悪いです。
それにそもそもあなたのスペックが著しく低い場合、そもそも恋人がほしいと思っている相手に異性として見られない可能性だってあるのです。
相当お金がない場合や特別な理由がない限り、オンボロで低スぺックなパソコンを買おうとはしないでしょう。
ですので、小手先の恋愛テクニックを学んでいる暇があれば自分磨きに時間を費やせ、というのが私の結論です。
恋愛における自分の魅力、スペックとは
・見た目
・経済力
・自信のあるマインド
この3つです。
これがまぎれもない事実です。
この3つがない状態で付き合ったとしても、別れるか浮気されるのが落ちです。
考えてみたらわかりますが、ゆってぃみたいな見た目でお金もない人を欲しい、付き合いたいと思うのは特別な理由がない限りありえないです。
逆に、菅田将暉や山崎賢人と付き合いたいと思う女性は山ほどいるでしょう。
また、菅田将暉や山崎賢人がのび太のようないじめられっこ気質な性格であれば、付き合いたいと思う女性は急激に減るかと思います。
さて、恋愛アプローチの話に戻りましょう。
略奪愛というのがあります。
これはすでにパソコン(恋人)を持っている相手にセールスをしかける行為です。
自分が持っているパソコンより私は素晴らしいですよ、あなたの人生がより豊かに、幸せになりますよ。そういったセールスをかけるのです。
ですが、普通パソコンを持っている人相手にセールスをしかけても、もう持っているので。と断られるのが落ちです。
じゃあ、どうやってパソコンを売りつけるか?どのような人が、パソコンを持ってても新しいパソコンがほしいと思うのか?
もうお分かりかと思いますが、”持っているパソコンに不満を持っている人”|です。
動作が重く、仕事もままならない。そういったときに、新しい高性能なパソコン(恋人)がほしくなるのです。
そうならないためにも、自分磨きを怠ってはいけません。
そして一番効果的な自分磨きとは、見た目、経済力、自信をつけることです。
見た目と経済力があれば自信は勝手についてきます。
見た目も経済力もないのに自信をつけろなんて、無理な話です。お腹が空いている状態体で満腹を感じろと言われても、無理ってなるでしょう。
自己催眠のプロとかじゃないとできないことです。
お金がなく見た目も悪い状態なのに、そんな自分を欲しい、なんて思う人は大体自分にも何らかの問題をかかえています。
わかったらとっとと筋トレなり勉強なりダイエットなり、始めましょう。
自分に魅力がない状態で恋愛アプローチをしても、断られる確率が高いので相当な鋼メンタルな人以外におすすめしません。